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税金・諸費用について
住宅ローンに含まれない税金・諸費用。新築住宅の場合は3~6%、中古住宅の場合は6~10%程であると言われてます。
どんな税金と諸費用がいくら位かかるのか前もって知っておきましょう!
住宅購入にかかる税金・諸費用とは? マンションや戸建などの住宅を購入するとき、
その購入代金以外に各種税金や諸費用を支払う必要があります。 諸費用を支払う際に気を付けなければならないのは、
税金・諸費用は住宅ローンでは借りられないということです。つまり、自己資金で用意しなければいけません。
金額は場合によりますが、通常、新築住宅の場合で3%~6%、
中古住宅の場合で6%~10%程度であると言われます。 どんな税金と諸費用がいくらくらいかかるのか、
前もって知っておきましょう!
諸費用の計算をしましょう!
年金、銀行等、手数料・諸費用はどれがお得?不動産取得の際にかかる手数料・諸費用の目安金額を紹介。
3000万円のマンションを購入する場合、下の図を見てください。
1.融資手数料・事務手数料
手数料は借入先ごとにかかります。
銀行など
金融機関によって異なります。都市銀行では保証会社への事務手数料という形で支払うことが多く、1件当り3万円程度が目安と考えてよいでしょう。
住宅ローン専門会社では20万円前後かかる場合もあります。
2.保証保険料(ローン保証料)
ローンの返済が滞ったときに備えて、住宅ローンを借りるときには保証保険料(ローン保証料)を支払います。
(保証会社が肩代わりした後も、返済義務はあります。) 表A係数(元利均等返済の場合)
銀行など
融資額と返済期間に応じて決まっています。(金融機関によって不要のケースもあり。)
■都市銀行ローンの保証料の例(借入額100万円当たり)
3.団体信用生命保険料
ローンを借りた人が死亡したり高度障害になって返済不能となった場合に、残された家族に借金が残らないようにするために加入します。
銀行など
加入が融資条件となっていて保険料が金利に含まれるケースが多く、その場合は別途支払う必要はありません。
4.火災保険料・地震保険料
建物や土地の所有権や抵当権を登記する際に、手続きを代行する司法書士や土地家屋調査士に報酬を支払います。 金額は登記の種類や住宅価格などによって異なり、8万円から20万円程度が一般的です。
5.司法書士報酬・土地家屋調査士報酬
中古住宅や新築一戸建てなどを仲介会社を通して購入した場合は、仲介会社に対して仲介手数料を支払います。 手数料の上限は〔住宅価格(税抜)×3%+6万円〕+消費税(住宅価格が400万円を超える場合)と法律で決められています。